あるじゃんの日記

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白馬登頂記 その1

皆さんこんにちは!

あるじゃんです。

 

まだまだ、記事数はとても少ないですが、今後はできる限り毎日更新していきたいと思いますので、ぜひ読者登録よろしくお願いいたします。

http://alpsjapan.hatenablog.com/#

 

早速ですが、前回予告した通り、今回は、私が初めて登った山、白馬についての記事を書いていこうと思います。

 

 

0.白馬について

私の経験を語る前に、まずは白馬の主要諸元から、、

 

名前(name):白馬岳(しろうまだけ)

標高(height):2,932m

場所(location):長野県と富山県の県境(北アルプス

難易度(level):☆☆☆☆

所要時間(course time):1日目=7時間、2日目=6時間(休憩時間含まず)

 

難易度については、私はまだ、これまでに登山をしたことがなかったので、様々な雑誌などの情報と、自分が登って感じた大変さなどを考慮しました。

なので、今は5点満点で計算していますが、突然☆6ランクの山が登場してしまうかもしれません笑

 

 

 

それでは、早速1日目のことから書いていこうと思います!!

 

1.1日目〜白馬駅周辺のホテルに前泊〜

まず、初日!

朝7時に新宿

中央線に乗り、高尾、甲府と乗り継いで、松本まで、、

松本に到着した頃には、ちょうどお昼の12時ぐらい。

 

松本で途中下車し、そば!!

 

初めて行ったそば屋だったのですが、とても美味しく、非常にコシのある手作り麺でした。

 

松本駅から歩いて10分弱の、そばきりみよ田松本本店というところでした。

この頃はまだブログを書こうとは思っていなかったので、写真はありませんが、、、

 

すみません...

 

その後2時くらいに松本を出て、あとは信濃大町で乗り継いで、白馬まで行きました。

白馬までいく途中の景色は、途中で大きな池などもあり、水面は宝石のように輝いており、すでに興奮は6割にも達していました。

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どうですか??

ため息が出るくらいに綺麗ですよね…

 

白馬についた頃には、4時半ぐらいでした。

白馬に着き、まずは、白馬山荘の連絡所でアイゼンをレンタルし、その後タクシーでホテルまで行きチェックイン。

 

その後は、白馬駅周辺の山グッズショップ(patagonia、THE NORTH FACE好日山荘)に行き、山アイテムを購入!!

今回は、patagoniaのネイビーのTシャツを購入しました。

7000円はなかなかイタい泣

 

その後、山での食料や薬品類、そして定食屋で腹を満たし、ホテルに帰りそのまま爆睡zzz

 

ちなみに、、

 

登山用の食料は、お湯をかけるだけで食べられる雑炊やリゾットなどのドライフードがおすすめです。

カップヌードルもおすすめですが、容器が大きいので小さな袋に入ったカップヌードルが一番のおすすめです。

 

 

 

山では、大きな荷物が一番負担になってきますので、、

 

 

そのうち、こちらのブログでも食料についてもくわしく紹介していこうと考えておりますのでお楽しみに。。

 

それでは、2日目、行ってみましょう!!

 

 

 

2.2日目〜猿倉登山口→白馬大雪渓→白馬山荘〜

 

⑴登山口→大雪渓

2日目は、朝5時半に起床。

 

8時ぐらいになると、猿倉の登山口にはバスで団体客がたくさん来て一斉に登山を始めるので、とても混みます。

 

なので、それよりも前に、タクシーで登山口まで行きたいということで、前日の夜には荷物の整理などはしておきました。

 

6時半にホテル近くのコンビニでおにぎりとウィダーインゼリーを買い、、準備は万端。

タクシーで登山口まで直行!!

タクシー代は3000円と割高ですが、山は混んでいては景色もゆっくり楽しめないので、ここでの出費は仕方ないと考えることにします泣

 

そして、7時には登山届も提出し、登山開始!!!

 

最初の2時間ぐらいは、どこの山にでもありそうな退屈なトレッキングコースみたいなところをひたすら歩きます。

 

そして白馬尻小屋というところにたどり着きます。

 特に何かある小屋というわけでもないので、トイレ休憩だけして、すぐに登山再開。

 

ここからは、少し登ったらすぐに白馬大雪渓というところまで到着!!

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この時、雲がかかっていてあまり綺麗には撮れなかったのですが、

やっと登山ぽくなってきました!!

 

この大雪渓を約2時間ほどかけて延々と登り続けます。

常に滑落の危機に瀕しながらですから、非常に怖いです。アイゼンはしっかりと装着しましょう。。

 

ただ、雪渓は、大変なことばかりかというとそうでもありません。

実際には、砂利や岩のコースを歩いている時よりもよっぽど楽チンです。

 

 

⑵大雪渓→白馬山荘

大雪渓を登り終えたら、ちょうど12時ぐらいなので、岩場でテキトーに昼食を済ませ、再び岩のコースをひたすら登ります。

 

落ちたら死ぬような岩場が1時間ぐらい続きますが、そこを登り、緩やかな場所に差し掛かったあたりで、今までとはレベルの違うほどの景色が見え始めます。

 

 

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(白馬)鑓ヶ岳です。

この山なんと2903mもあるんです。これから登る白馬とほぼ変わらないんですね...

でもここまでくるとこのレベルの山が目線と同じ高さに見えるんですよ。

 

そして、ここからは、高原植物を眺めながら、ひたすらコースを登ります。

そして、登ること約2時間、やっとテント場に到着します。

 

テント場には灰皿等も設置してありますので、一服したい方はぜひ!

ちなみにここからの景色を見ながらの一服は、さぞタバコが美味しく感じられることでしょう。。

 

テント場まで、着いたら、後は30分ほど登ればもう白馬山荘に着きます。

白馬山荘に到着したのはだいたい4時半ぐらいでした。

途中で休憩しすぎたんでしょうかね笑

 

白馬山荘では、とりあえず外にテラスのようにテーブルとベンチがたくさん設置してあったので、そこで、ビールとカップラーメンをいただきました。

 

9月ともなると山頂付近ではすでに気温も5℃と非常に寒く、カップラーメンを触って暖をとっていました。

 

そして、気付いたらもう日も暮れ始めてきており、空は非常に綺麗なグラデーション模様となっていました。

 

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はぁ、、

本当に綺麗です。。

 

やはりアルプスの山の頂上付近ともなると、雲も自分より上にはほとんどないので、しっかりとした夕焼け空を拝むことができました。

 

1日の疲れも癒されます。

 

とはいえ、1日中歩いていたので、7時には寝てしまいました笑。

 

 

 

 

続きどんどん書いていきたいのですが、記事が非常に長くなってしまいそう(すでに長い)なので、続きは次の記事に書こうと思います。

 

それでは、今日はこの辺で、、、

 

読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。